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2017年11月07日

介護施設での水虫の危険性って?感染を予防するための対策方法と注意点について

足の裏

水虫になったら嫌だなぁ、水虫がなかなか治らないから他の人にうつしたらどうしよう、このような心配事は介護士の仕事に関わらず日常的な悩みとしてよく耳にすることがあるでしょう。

ジムや銭湯など水虫にかかる危険性はいろいろな所に隠れていますが、介護施設もまた適切な対処が必要な場所の一つです。水虫は正しい対策方法によってリスクの軽減ができますので、利用者さんと自分を水虫から守るためにも、事前に正しいポイントをチェックしておきましょう。

そもそも水虫って何?

白癬菌と呼ばれる菌が、肌の一番表面にある角質層に入り込むことが原因の皮膚病です。足の印象が強いことがありますが、足だけでなく、手やほかの部分の皮膚にうつる場合もあるため合わせて気を付けましょう。

水虫に感染した箇所は、ジュクジュクしたり、水疱などができたりして、かゆみを伴うことも特徴です。そのほか、爪水虫と呼ばれる爪が白く濁ったりボロボロしたりする異変が目立つ症状もよく挙げられています。

水虫に伴う危険性をチェック

 
水虫は利用者さんの感染だけでなく、介護士の感染のリスクもありますので介護施設を利用する人々全体で注意することも大切です。また、利用者さんのケアでは、高齢者の水虫のリスクも合わせておさえておきましょう。

高齢者の水虫のリスク

大人になると水虫は増加すると言われますが、60歳を過ぎた頃から水虫にかかる人はより目立つようになるでしょう。加齢により抵抗力が弱っていることなどが原因です。

水虫の感染から、赤く腫れ、発熱などを伴う蜂窩織炎(ほうかしきえん)になり、生命に危険な状態になるケースもありますので注意が必要です。足の健康が水虫によって害され、転倒しやすくなる、というリスクも忘れずに覚えておきましょう。

感染予防のための対策方法

水虫にかかっている利用者さんの介護時や、自分が水虫にかかっている時には、入浴介助の際には特に気を付けましょう。サンダルやスリッパ、足を拭くマットなどを共通で使うのは避け、入浴介助を行う環境も常に清潔を心がけることがポイントです。

自分の足の清潔にも心がけ、症状が気になる時には早めに病院に行き場合によって抗真菌薬の塗り薬などで治療を行いましょう。水虫の箇所に触れた場合には、ほかの所に触る前に石鹸で手を洗う、などの基本的な事柄をきちんと行うことも大切です。利用者さんのケアでは、足などが濡れたまま靴下を履かせない、などの注意点もおさえておきましょう。

水虫にまつわる注意点

水虫の症状の中には、かゆみがなく、足のかかとなどの皮膚が厚くなりひび割れたりする状態のものもあります。高齢者の水虫の場合には、このような角質が増殖するタイプがよく見られることがありますので、見落としに注意しましょう。かゆみなどがないため本人もわかりにくく、水虫のイメージがないと見分けるのが少し難しいことがあります。

角質が増殖するタイプや、同じく高齢者に多いとされる爪水虫は、塗り薬が効きにくいことも難点。その場合は、内服薬で治療することが勧められますが、飲み薬は副作用やほかの飲み薬との飲み合わせなどが問題になるため高齢者には適切ではない場合もありますので、利用者さんについては、なるべくこれらの水虫にかからないようにすることがベストです。

正しい知識と対策方法を心がけよう

水虫だと思っていたら、違う病気だったというケースもあります。その場合、水虫の治療に効果的な抗真菌剤などを使ってしまうと悪化する場合がありますので注意しましょう。

白癬菌が付いたからといって必ず症状が出るわけではありませんので、必要以上に恐れるのではなく、正しい知識と正しいケアのポイントをおさえて、日々の介護に役立てていけると良いですね。

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