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2016年09月26日

介護プロフェッショナルキャリア段位制度に注目!内容やメリットは?

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ここ数年、高齢化社会が進むに連れて介護職の重要性が高まっています。給与や勤務体制の見直しも進み、介護職を目指す人も増えてきました。そんな中、2013年に新しく「介護プロフェッショナル段位制度」が誕生しました。

そこで、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の内容や、認定に関するメリットなどについてまとめました。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度とは?

介護の仕事に携わっている方は、既にいくつかの資格を持っているかもしれません。ですが、中には資格は取ったけれども別の職業に就いたり、資格が本当に活かされているのかが分かりづらいこともあるでしょう。

そんな中誕生した「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」では、既存の資格制度では測ることができなかった「現場で実際にどのようなことができるのか」を評価します。そして、介護の現場で働く人の「知識(分かっているかどうか)」と「実践スキル(できるかどうか)」をレベルとして認定するシステムになっています。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度の基準は?

「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」では、実践スキルの認定レベルを5段階に分けています。

1)エントリーレベル

初任者研修を済ませ、在宅介護・施設での勤務をする上で必要な、基本的な知識と技術を習得している。

2)レベル2

一定の指示を受けることで、ある程度の仕事をすることができる。

3)レベル3

指示されることがなくても、一人前の仕事をすることができる。実務者研修を修了していること。

4)レベル4

サービス提供責任者や主任として仕事をすることができる。「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」の評価者となれる。

5)レベル5

チームで介護をする際の質の向上・改善ができる。

介護の現場で仕事をする上では、必ずしも「レベル5」を目指す必要はありませんが、介護の仕事を続けたいと思うなら「レベル3」は取得しておくことをおすすめします。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度は誰が評価するの?

介護プロフェッショナルキャリア段位制度で「レベル4」以上になると、講習を受けることで「評価者」になることができます。評価者になることで他の介護職員のレベルを評価し、教育や指導を行う立場になることができます。

評価者による評価に偏りがないか、対象者をきちんと判断できているのか、については原則として年に1度、外部からの評価を受けることで確認されます。

評価者は自分が介護についての知識・経験を積むだけでなく、「人に教える」ということも必要となってきます。そのため、評価者になるための研修ではグループワークや模擬評価といった実技も含まれてきます。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度のメリットは?

これまで介護職で必要とされていた資格は、主に「どれだけの知識があるか」を見るものでした。ですが、介護プロフェッショナルキャリア段位制度は「実践力」を測ることができる資格です。そのため、介護福祉士などの資格を持たないまま、現場での経験を重ねてきた人にとっては自分のキャリアを証明できる資格になります。

そういった点では、転職をする際に「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」が有利に働くことになると考えれます。また、同じ職場の中でも段位を取ることで評価アップにつながり、給与や資格手当てに反映されることも考えられます。

「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」の導入に積極的な施設や事業所では、スタッフ同士の目標も高くなったり、教育の質も高くなることが考えられます。また、この制度の導入によって、介護報酬の処遇一定加算の対象にもなりますので、施設としてもメリットが増えることになります。

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